社内自主勉強会で「材料講習」を行いました。精密板金加工で働く人員として使用材料の基本知識を身につける事による事業全体のレベルアップを目的としたものです。多くの参加者により、意欲的な勉強会となりました。

・それぞれの材料の特徴をわかりやすい資料で説明してもらったので、とてもよかったです。（U）

・今まで、鉄、ボンデ、ステンレス、アルミぐらいしか材料について知らなかったので、今回、材料の種類やとくせいなどを実際の板を確認しながら学ぶことができたことがよかったと思います。（B）

グループワークでは材料費の計算を課題とし、普段意識する事があまりない材料費を各グループに分かれ計算してもらいました。金属により比重が異なり、キロ単価も一律ではないため、慣れないと戸惑うこともありますが、材料費がどれくらいかを知ることで材料に対する意識やコスト感覚にも刺激を受けることが出来ました。

・鉄・ステンレス・アルミの材料の中でも、それぞれ製造方法の違い、特徴の違う種類の材料がある事を学ぶ事ができました。考えた事もなかったです。とても勉強になりました。（S）

・板（材質）の作り方、特徴が理解できてよかった。（S）

・各材料の基本的な特徴、コスト、加工方法など知れたし、名称の由来にも合点がいった。（K） ・材料名称の意味合いや表面処理の方法・重量の出し方などを改めて教わりわかったこと。（Y）